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2015年04月30日

【実施要綱】戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会

4月30日午後2時より「戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会 」の記者会見がありました。
内容



1.大会主旨
  名護市辺野古への米軍普天間基地代替新基地建設は、1996年のSACO合意以来、今
 日まで19年、県議会・市町村議会における決議、あらゆる世論調査においても、一貫し
 て県民は反対を表明してきた。その集大成としての建白書を安倍総理に提出した。
  沖縄県民は建白書の理念実現に向けて歩んでいる。
  2013年12月、安倍政権の強行姿勢に中、県選出自民党国会議員、自民党沖縄県連に
 公約を覆させ、仲井眞知事(当時)に埋め立てを承認させた。政府の執拗な強行姿勢は
 断じて許せない。同時に前知事の県民裏切りも到底許すことはできない。私たちは県庁
 包囲行動等県民運動を繰り返し、日米政府に対し、「県民は屈しない」と発信してきた。
  そして、私たちは、2014年1月名護市長選挙、11月の知事選挙、12月の解散総選挙
 において、あらためて辺野古新基地建設NO!の民意を日米政府に示した。かつてない
 県民の意思が示された。
  それでも政府はこれら民意を無視し続けている。海底ボーリング調査・作業は強行さ
 れている。昨年7月に始まった海底ボーリング調査は、一時休止のあと、この3月から  
 再開された。陸においては警察権力、海においては海保による県民への弾圧とも言える
 過剰警備がまかり通っている。安倍政権の横暴は一向に止まない。
  去る4月28日、沖縄県民屈辱の日に、日米首脳会談において辺野古新基地建設推進を
 確認した。法治国家、民主主義国家を標榜する日米政府が、またしても「沖縄県民に自
 治権は認めない」と米軍支配の高等弁務官同様の態度で臨んでいる。
  辺野古新基地建設を巡るこの19年間において、今まさに正念場である。今新基地建設
 を止めなければいつ止めるのか。県民のエネルギーを最大限結集する大切な局面である。
  揺るぎない意思を結集させ、日米両政府に沖縄県民の民意を尊重させ、辺野古新基地
 建設撤回を勝ち取るため沖縄県民大会を開催する。あわせて、大会への万余の県民の結
 集を呼びかける。
2.大会名称
   戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会
   〜島ぐるみで、建白書の理念を実現させよう〜

3.大会日時
  2015年(平成27年)5月17日(日)11時開場、13時開会

4.大会会場
  沖縄セルラースタジアム(奥武山運動公園内・那覇市内)

5.主催
  戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会実行委員会

6.大会規模
  セルラースタジアムを埋め尽くし、3万人以上をめざす。

7.実行委員会の体制
  共同代表制とする。共同代表は次の6氏とする。
   大 城 立 裕(作家)
   中 山 き く(沖縄戦学徒、女性)
   稲 嶺   進(名護市長)
   呉 屋 守 將(辺野古基金を代表して)
   平 良 朝 敬(島ぐるみ会議を代表して)
   大 城 紀 夫(労働・平和団体を代表して)

8.イメージカラー
  辺野古、大浦湾の美ら海をイメージし「ブルー」とする。









  


Posted by 517県民大会 at 19:22Comments(1)